Uberの複数店舗ピックのやり方
2022/11/10から東京も複数店舗ピックが開始されました。
- ◆複数店舗ピックとは
- ◆移動の流れ
- ◆注文画面でダブルピックと見分けが付かない
- ◆注意点その1:注文番号の確認
- ◆注意点その2:遅配にご注意
- ◆注意点その3:バッグに収まるか
- ◆受ける/受けないは配達員次第
◆複数店舗ピックとは
複数店舗ピックというのは、複数(現在2店舗)の店舗からピックし、複数の配達先に届ける注文です。
SNSでは、他店舗ダブルとかPPDD(Pick Pick Drop Dropの略)と言われてたりします。
◆移動の流れ
2店舗と2軒のお宅に行く必要がありますが、Uberアプリの画面に従って動くだけなので心配はいりません。
1店目でピック
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2店目でピック
⇩
1つ目の配達先でドロップ
⇩
2つ目の配達先でドロップ
配達先がどっちのお店のものかは、UberのAIで事前に決まっているのでその通りに配達するだけです。
◆注文画面でダブルピックと見分けが付かない
従来からあるダブルピックは、注文画面に(2)と表示されます。
しかし、今回の複数店舗ピックも(2)と出るので従来ダブルと見分けはつきません。
なので、次の予定があるなど時間があまり無いときには要注意です。
◆注意点その1:注文番号の確認
配達員にとっては2件分ですが、店舗から見れば1件分。
1件分の場合は番号の記載やラベルの貼り付けを省くお店も多いので、配達時が違う店の商品を渡してしまうなど商品の取り違いをする危険性があります。
そのためには自身で付箋とマジックを使うなどして、どちらの店舗のものかわかるようにしておきましょう。
ケンタッキーと中華店、など明らかに見分けが付けば良いですが、中華店と中華店などは番号が無いと見分けが付きません。
◆注意点その2:遅配にご注意
調理待ちによる配達遅れの可能性が、通常のピックの2倍になります。
最悪な例として、1店目で10分待ち、2店目で10分待ちなど、これだけでも最後の配達先には20分遅くなります。
調理待ちが長くなると特に冬は外に置いたバッグの中で1店目の料理が冷え切ってしまいます。
こういった場合には、早い段階で見切りを付けて2店目をキャンセルすることも考えたほうが良いです。そうしないとお客さんから言われのない文句やBAD評価を受ける可能性が高まります。
キャンセルしてもすぐに次の配達員がアサインされるはずでしょうからご安心を。
◆注意点その3:バッグに収まるか
従来からある、同じ店舗からのダブルピックなら、大体の量はわかります。
2店舗となると、量も多くなるし重ねられずにどうやってもバッグに収まりきらない場合も多々。
そうならないためにも、事前にお店の名前と注文内容の確認をしておいた方が良さそうです。
こういう場合にも、どちらかのお店をキャンセルすることも大事です。無理に詰め込んで溢れたり潰れたりするのを避けるためです。
◆受ける/受けないは配達員次第
複数店舗ピックを受けるかどうかは完全に配達員の判断です。
どうしても避けるという人は(2)と書かれた注文を受けないほうが良いさそうです。