自分でアドレスのオイル交換
アドレス110のオイル交換を自分でやってみました。
通常は3~4000Kmで交換するのが望ましいですが、前回バイク屋で交換したときから6000Kmも走ってかなり真っ黒でした・・・
◆用意したもの
今回は、オイルフィルターやドレンボルトのリングは交換せず、オイルのみの交換にしました。
廃油処理箱
バイクのオイルを直接この箱の中に落とします。
箱の中には綿が入ってるのでオイルを吸収してくれます。
作業が終わったら一般の家庭ゴミとして出せます。
※出し方については各自治体のゴミのルールに従って下さいネ
オイル
アドレス110のエンジンオイル容量は700ccなので、1Lのもので充分です。
AZ(エーゼット) 4サイクル エンジンオイル MEO-012 EG041 10W-40 1L SL 全合成油
粘度は10W-40 のものです。
ビニールシート(ゴミ袋でOK)
オイルを廃油処理箱で受けますが、どうしても作業の途中で地面に垂れます!
駐車場などで垂れると洗剤などで洗い落とさないといけないのでかなりの手間になるし跡が残ります。なので作業の前に、あらかじめバイクの下に敷いておきます。
よくある45L程度(60cm~80cm四方)あれば良いかと。
作業が終わったら処理箱を包むように縛ってゴミに出せます。
17mmのレンチ
普通のレンチでもメガネレンチでもOK。
ラチェットレンチならかなり楽に作業できます。
SK11 ギアーテック ラチェットレンチ 17mm MSR-17
◆作業手順
!ご注意! エンジンもオイルも熱々のときには作業できません。冷えているときに作業しましょう。
↓オイルを抜くドレンボルトは、センタースタンドの10cmほど前方にあります。
↓廃油処理箱をドレンボルトの真下に置きます。
↓取り外したドレンボルト
↓オイルを落とし切りました
オイルを落とし切ったらドレンボルトをしっかりと締めます。
次は新しいオイルの投入。
↓オイルキャップを外します
↓容器から直接オイルの投入
↓入れすぎに注意!ある程度入れたら量を確認しましょう
①オイルキャップを抜いてゲージのオイルを拭き取ります
②オイルキャップを差し込みます
カポっと差し込むだけで、ねじ込まないでネ!
オイル量はねじ込まないで測るようになっています
③キャップを再び外し下のような適正範囲がオイルで濡れていればOK
オイルを入れてはキャップで確認、を繰り返して適正範囲まで入れましょう。
少ないとダメです。
適正範囲を超えて入れてもダメです。
最後にオイルキャップをねじ込んで締めます。
これでオイル交換は終了です。
あとは廃油処理箱をゴミに出しておしまいです。
お疲れ様でした~!