副業マンのウーバー日記

会社員ですがウーバーで副業中。稼働内容を御覧ください。

非接触充電スマホホルダーに替えた


→これも見てね!:【必見!】ウーバー総まとめ!:登録~配達~売上計算まで解説

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修正!

 

この投稿ではこの製品をオススメしていましたが、実際に購入し使ってみたところ、大変使いづらい!ことがわかりましたので、オススメしません。すみません;;;

バイクへの取り付け方法のみ参考にして頂いて、製品はこちら↓を強くオススメ致します。(個人的感想ですみませんが。。実体験に基づいた感想ですぅ)

Kaedear Qi対応のスマホホルダーを買い替えた - 副業マンのウーバー日記

 

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Uberをやるとスマホの電池の減りが激しいです。
これはGPSとかではなく単にUber配達アプリが大量の通信をしているため。

今まで10000mAhのモバイルバッテリーで充電していましたが、稼働が終わるとモバイルバッテリーも充電しないといけなく結構わずらわしいです。。

そこで気合(?)を入れてバイクのバッテリーから充電、さらに非接触でできるように改造しました。

自分も替えたい!と思ってる方は是非参考にしてみて下さい。

 

スマホホルダーの説明ページには、工具類など不要と書かれていますがバイクによります。少なくとも私のバイクでは下のモノが必須でした。

※バイクのカウルの外し方、ACC電源の配線の位置、その(+)側がどっちかなどは他サイトでご確認下さい。

 

 

◆必要なもの

●非接触スマホホルダー

バイクの12Vをつなげれば非接触のQiでiPhoneに充電できるようになります。

本体に付いているスイッチをポチっと押すと、Qiではなく外付けのモバイルバッテリーからType-Cで給電することもできます。
黒のタイラップも付属しているので、配線を固定するのに使えます。

●T型ギボシ

●ペンチ

ギボシを締めるためのものでペンチならなんでもOK

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●ビニールテープ

100均で買える絶縁用のビニールテープ

 

●追加の配線は不要

配線はホルダーに付属のものだけでOKです。追加の配線は不要です。

 

 

◆バッ直はオススメしません!

キーをONしたときだけ電気が流れるACC電源(アクセサリー電源)から12Vを取り出します。

バッテリーに直接つなげることをバッ直と言いますが、これはオススメしません!
いわゆる「暗電流」が絶えず流れ続けるため。居ないあいだのバッテリー消費やホルダーや配線の不具合での発火も怖いです。

また、機器不具合や配線の破損などすぐに電気を止めたいときに、バッ直では止められません!!!

 

◆アクセサリー電源から電源供給

私のバイクはSUZUKI Address
ACC電源はハンドルの右グリップ近くのカウルの中にあります。

カウルの外し方などは他サイトで検索して頂くとして、具体的な配線は下の絵のようにします。

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Kaedearホルダーの説明書には配線については書かれていないのが不思議ですが、とにかく上の絵のようにすれば大丈夫です。

◆作業の流れ

(1)バイクのキーはOFFに

(2)バイクのバッテリーのマイナス端子を外す
作業中にショートや感電をしないため絶対やりましょう!

(3)12Vの取り出し

12Vのプラスはギボシで分岐させて取り出します。ギボシはT型がおすすめです。
ギボシで取り出した12Vの(+)プラスに、付属の「皮がかぶっているほう」の赤い配線を付けます。

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この絵では、左が皮が被ってる12V、右がギボシに付ける側です。

この絵の下側に垂れているむき出し部分は使わないので、線の途中で切断し必ず絶縁テープなどで他の部分に接触しないように保護しておきましょう。

 

(4)マイナス線の取り出し

ホルダー付属の黒の黒い線を、外しておいたバッテリーのマイナス線と一緒に固定します。バッテリーではなくても車体のフレームなどでもOK。

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※この時点で誤ってバッテリーの赤い端子に触れると感電するのでご注意!

 

(5)ホルダーからの線につなげる

ホルダーから伸びている2本の線は両方黒なので見分けづらいですが、

先端の端子に柔らかい樹脂の皮が

かぶってない方:(+)プラスです(剥けているほう)
ぶってる方:(-)マイナスです

これは間違えないで下さい!

 

ホルダー側配線の「皮が被っていないほう」を、(3)で取り出したギボシからの赤い線と繋ぎます。

 

ホルダー側配線の「皮が被っているほう」を、(4)で取り出したマイナス線と繋ぎます。

 

(6)一旦配線を確認しましょう

バッテリーの(+)側---ホルダーの(+)側

バッテリーの(-)側---ホルダーの(-)側

のようになっているでしょうか?

 

(7)とりあえずON!

まだホルダーをバイクには取り付けていないですが、キーをONにしてみましょう。

ホルダー裏にアクセスランプがあるので点灯しているか確認しましょう。点灯しない場合は、ホルダー裏面の給電を12VからかType-Cからか選ぶスイッチをポチっと押すと、点灯するはずです。

点灯したら成功です。これで配線作業はおわり。
あとは配線の固定やカウルを元通りに戻します。

 

◆充電速度

しっかりと測ったわけではないですが、モバイルバッテリーからUSB電源でやるよりも早く充電できているかもしれません。

接触ながら大電流を流せるバイクバッテリーならではかもw

 

◆買ったホルダーの感想

モバイルバッテリーの場合は、ホルダーに装着したあとケーブルをつなげないと充電できないのでよく充電し忘れますが、このホルダーなら装着中は常に充電されるので、まる1日Uber稼働しましたが常に100%の残量でした!

今回買ったホルダーは、真ん中の赤いポッチをスマホで押すことで、カチ!っと固定されますが、回転しながら押し下げられる仕様。

この赤いポッチが少し柔らかい樹脂製なので、スマホ背面との滑りが悪く「カチ!」ではなくどちらかと言えばヌルっと締まる感じ。締りは少し悪いです。これはダメです!

同じKaedearのホルダーを使ってましたがそちらはポッチが硬い樹脂製で、滑りが良いので締まり方も「カチ!!!」という感じ。

是非とも改善して欲しい点です。

 

評価としては、

締りの ★★★☆☆:ヌルっと感がNG。是非改善を!

接触充電 ★★★★★:常に充電できるって幸せ

説明書 ★☆☆☆☆:配線図が無い!端子が分かりづらい!字が小さすぎ!

 

接触充電タイプのホルダーとして配線はどれもほぼ同じなのでご参考にして下さい。

このホルダーは赤いポッチがヌルっとダメなので正直オススメ度低めです。。。